ハンモックで1人寝る
2020/06/27
土曜の朝。アラームも鳴らさず、惰眠を貪りたい。
5時半に、次男が起きた。無職幼児の次男には曜日は関係ないのだ。
夫が起きてリビングに連れていってくれたので、わたしは7時過ぎまで寝させてもらう。
夫が畑でトマトをとってきて、朝食のパンとともに食べた。
今年畑を始めた素人ながら、外出自粛もあって夫がマメに世話をしていてどの作物もよく育っているし美味しい。
夫が単身赴任などにならないように願う。そうなったらいっぺんに採れだかが下がる自信がある。
わたしは植物を枯らすのが得意なのだ。
天気もいいので、わたしは布団を干し、夫は畑仕事に励んだ。
娘は嬉々として畑仕事を手伝い、長男は渋々ちょっとだけ手伝う。
娘がボウルに大量の野菜を入れて抱えてきた。
トウモロコシを育てているのだが、実を大きくするもの以外をベビーコーンとして収穫してきたのだ。加えてトマト、きゅうり、ナスもとってきた。
昼食は冷やし中華にして、とれたばかりのトマトときゅうりとベビーコーンを具に使った。
とれたてのベビーコーンは、生で食べてもとてもとても甘くて美味しい。
家庭菜園の恩恵に与りまくっている。わたしは種まきや収穫くらいしかしていないが。
誰も運動もせず、のんびり家で過ごした。
次男が寝ているとき、久しぶりに娘と長男とすごろくをした。
小3の姪っ子が娘と話したいというので、夕飯のときLINE通話を繋ぎっぱなしにした。
姪っ子と娘の会話はだいぶ「女子同士のおしゃべり」感があって面白い。
娘も、親や弟たちと話すときと感じが違う。
結構コミュニケーション能力がありそうで、感心する。
お友達ともこんな風に話しているのか。それとも従姉との気安さか。
年中の甥っ子は夕方から寝てしまったらしく、途中で起きてきた。
とても自由に振る舞っていて、見ていて飽きず面白かった。
晩酌を済ませ、ふと思い立って寝室ではなくハンモックで1人寝てみた。