たゆたう生活

生活の記録です

1文字で表現する

2020/06/26

普段、6時にスマホのアラームをバイブでかけてわたしだけ起き、子どもは6時半にAmazon echoのアラームで起きる。

 

今朝は5時半前に起こされた。娘がトイレに行きたいと言う。

検尿の日だから、早朝トイレ行くなら起こして、という話を覚えていたんだね、偉いね……眠いね。

 

さすがにここから二度寝は危険すぎるので起きる。

娘ももう眠気がとんだようで、そのまま起きてきた。

 

早起きしたはずなのに、家事の進みかたもいつもくらいで、送り出す前はバタバタしたのだった。

何時に起きれば余裕があるのか。薄々、時間の問題ではない気がする。

 

息子たちとともに娘を送り出し、しばらくして幼稚園へ。

通常時は園バスユーザーなので、下の子を連れての送迎は面倒くさいのは確かなのだけど、見知ったお母さんたちと挨拶できるのはそれなりにいい。

みんなそれぞれがんばってるよなあ、と、簡単に励まされる。

 

一旦家に帰り、家事をやっつける。

次男が「ち!」とテレビを指差した。

「テレビでピタゴラスイッチの録画を見せてくれ」というのを1文字で表現しているのだ。なんというシンプルさよ。

テレビをつけて、録画リストから選ぶ。

質のいいEテレの番組は、わたしも大好きだ。

 

しばらく掃除してから次男を見ると、ソファーに横になり、ボーッとしていた。

テレビを見ていて眠くなったらしい。

もう長男の迎えの時間になるので、大きめに声をかけて寝ないようにした。

 

なんとか寝られずにお迎えへ。帰って昼食を終えてから寝かしつけできた。

 

娘が帰るころ、雨が降っていた。

朝は傘を持たずに行ったが、学校に置き傘があるので(配布された傘を全員置いておく場所がある)、それをさして帰ってきた。

金曜は1週間の疲れがたまった上すごい荷物で、さらに傘をさして、小さな体で本当にお疲れ様、と思う。

ああ、月曜は同じ大荷物の上に、雨が降っていなくても置き傘を持っていかねばならんのか。

 

おやつ、小学校の片付け、宿題、できる範囲での月曜の支度、風呂、夕飯、と毎日粛々と進めても忙しい。

娘は疲れているので、早く済ませて寝かせる、という大前提もある。

……これ、フルタイムの共働き学童とかの人、物理的にどう回してるんだ?

宿題を学童で済ませてくる、程度じゃどうにもならない気がする。

小1の壁は果てしなくすごそうだ。

 

子どもたちが寝てから夫とアイスを食べて、平日のがんばりをいたわりあった。