適当に棚にぶちこんで終わる
2020/06/25
朝から雨だ。
雨雲レーダーでは止んでるはずだが、事実降っていた。
夫は早く出勤する用事があって、娘を送り出すときにすでにいなかった。
仕方がないので、集団登校の集合場所に4歳児と1歳児も連れていく。
長男は傘のさし方が危なっかしいし、次男はわたしの傘からどんどんはみでる。疲れた。
幼稚園に送るときはもうどしゃ降りだった。
次男はレインコートの帽子を決してかぶってくれないので、なるべく傘をさしかけてみたがわたしがびしょ濡れになるだけだった。
次男の頭もびしょびしょだ。
帰って、着替えて服を干す。
朝子どもを送り出すだけで1日分のHPを使い果たした気分だ。
夫が数ヶ月ぶりに外食するので、夕飯はわたしと子どもだけだ。
4人分なら残り物でほぼ足りそうなので、あとは畑のきゅうりとトマトでも切ればよさそうだ。夕飯の見通しが立っていると、とても気が楽だ。
その分片付けをしよう。
長男を迎えに行くころには雨は止んでいた。
本当に本当によかった。
帰って昼食を済ませ、次男を寝かせた。
しかし、その次男は昼寝序盤で目覚めた。
大泣きし、リビングに行くと訴える。
連れていき、決して荒らしてほしくないものの片付けを始めたところだったのでまずそれをどかして適当に棚にぶちこむ。
次男は結局眠くて半目のまま大泣きしつつ床に突っ伏したりそのままゴロゴロ転がっていた。だっこも拒否。
寝てほしかったけどもう無理そうだったので、あきらめて頭ぶつけないように見守るお仕事に専念した。
昼寝短い分夜早く寝てほしいが、期待はしないことにする。
片付けるどころか、適当に棚にぶちこんで終わってしまった。
娘が帰宅する。
学校探検が楽しかった!とウキウキ報告してくれて、わたしも嬉しい。
2年生に案内してもらったそうだ。2年生からのプレゼントももらってきた。
「にゅうがくおめでとう」と書いてある。
なんでも、入学式のときにプレゼントする予定だったらしい。
おお、お互いここまで長かったね、とこちらも感慨深くなった。
夫が帰り遅そうで寝かしつけ含めワンオペ確定なので、粛々とタスクをこなす。
娘と長男はいつも通りあっという間に寝つき、次男も比較的すぐに寝てくれた。
寝室から出てきて食器を片付けてから、ハンモックに乗って録画ドラマの鑑賞に励んだ。