たゆたう生活

生活の記録です

泣いている様も可愛がられる

2020/06/15

とても暑い日になると予報が出ていた。

 

今日から小学校が通常の登校になる。

今までの分散登校は地域ごとで半々に分かれていたので、クラス全員揃うのは入学式以来だ。

 

集団登校の集合場所まで、初めて弟たちを連れていった。

 

集合時刻が夫が普段家を出る時刻と丸かぶりなのだが、これまでは登校日だけ出発を遅らせて、わたしが戻るまで家で弟たちを見ていてくれてた。(だいぶ早く行っているので遅刻はしないが、道が少し混むらしい)

しかし、これからは毎日登校になるし、ほかの子が遅れたりして時間がかかることがあり、それでやきもきしたくない。

いっそ長男と次男を連れていく方がわたしの気が楽なのだ。

 

朝食と着替えを済ませるために、出かけるまでは案の定バタバタした。

 

なんとか調え、4人で家を出る。

集合場所までに次男が違う道に行きたがり、泣いたので抱えていく。そっちの道は工事現場があって最近は重機がいるもんな。

 

大人数が集まるが、1歳児は人気が高い。

泣いている様も可愛がられるというのはかなりの特集能力だと思う。 

 

子どもたちを送り出したあと少しだが世間話もできた。

気持ちも焦らず済むし、悪くないな。

車の来ない砂利のあるところで集合なので、長男は石をいじったり猫じゃらしをとったりしていた。

 

そこからの帰りに長男も工事現場を見たがったが、まっすぐ帰る。

初回に寄り道すると、次男は毎回寄り道できるものだと思ってしまうだろうから。

 

一旦帰り、30分ほど家事をしてから今度は幼稚園へ。

幼稚園は今週はまだ分散登園だ。長男は月水金の3回、午前中だけ行く。

 

また園の門の前でわたしの後ろに隠れ、先生に捕獲されていった。

 

帰宅して、1週間ぶりに次男と2人になる。これからは娘が毎日登校するので、次男と2人の時間も増えるぞ。

 

少しのんびり過ごしてから、夕飯を仕込む。

娘が毎日5時間授業になり宿題も始まる。

慣れるまでは下校後片付け・宿題・明日の支度のサポートをして早く寝かせるようにしないと、体力がもたなそうなので、とにかく先手先手で行動しておく。

 

あっという間に長男の迎えに行く時間だ。

水遊びをしたのか着替えている子も多いなか、長男は朝と同じ体操服を着ていた。

「水遊びしなかったの?」

「だってお着替え面倒だからさあ」

暑すぎるから、水遊びして着替えてほしい……。

 

帰宅して昼食にし、次男を寝かせる。

 

あまりに暑くて、15時に学校を出る娘が心配になる。

今日は集団下校なので、2軒隣の上級生がずっと一緒にいてくれるのがありがたい。

 

2軒隣まで迎えに行った。

汗だくで帰ってきた。

 

帰ると3時半近かったので、まず冷たいおやつで涼をとらせる。

娘は疲れた様子で「昼寝しようかな」と言うので賛成したが、結局ハンモックに揺られて長男とポケモンを見ていた。

 

1話分見たところで4時半前。

小学校の荷物を片付け、宿題をやる。そして明日の着替えや荷物の用意。

 

終わったら5時半近くになっていた。おお、帰ってから(暑すぎて休憩挟んだのもあるが)2時間経過している。

 

習い事が再開されるまでにもう少し時短できるようにしないと、なかなかきついな。

 

今日はクラスの係決めがあり、娘はくばり係になったらしい。

第一希望のせいりせいとん係は人気が高くてじゃんけんしたらしい。(つまり負けた)

明日は日直だと息巻いていた。

ちょっと不安な点もあるという。不安を打ち明けてくれたことをめちゃめちゃに誉めた。

 

全体的に楽しそうで何より。

 

夕飯の支度はほぼ済んでいて早く進めようと思っていたのに、結局夕飯を食べたのはいつも通りの時間だった。

 

夫は用事があったので、久しぶりに夜子どもたちの寝かしつけをした。

ベビーベッドがない生活にも、家族みんな徐々に慣れてきた。

 

逃げ恥の録画を毎夜チマチマ見ていて、今夜もガッキーのかわいさに悶絶してから寝た。