開けっ広げにいやがってもいいぞと思う
2020/06/05
娘は小学校休み、長男は午前中登園の日。
明らかに行きたくなさそうな長男は朝から少し隠れるようにメソメソしくしくしていた。
今までは「行きたくない！」と怒って叫んで泣くような感じだったのに、そういうひっそりとした泣きかたになったか。
わたしがちょっと動揺した。
きっとこれも成長のひとつなんだろうけど、4歳児はわたしに対してはまだ開けっ広げにいやがってもいいぞ、と思ってしまう。
我ながら変な親心だ。
今日も結局大泣きして、先生に抱えられて園内に入っていった。がんばった。
ほかにも同じように泣いてる子がいた。おお……！
長い休園を経て、クラスも変わって（大好きだった年少のころの担任は退職して）また一から慣れていかないといけないの、きついよな。
家に帰り、娘に「午後長男と遊べるほうがよくない？」と発破をかけて課題とオンライン講座を済ませさせる。がんばった。
約束したので、迎えの時間開始と同時に幼稚園にいるようにする。
幼稚園児たちもマスクして登園してるが、気付けば長男のマスクは朝と違う。
「マスク変わったね。汚れちゃった？」
「……鼻水ついちゃった」
あれだけ泣けば、そうだよな。
いいんだよいいんだよ、がんばったねー！と誉めちぎった。
帰って昼食にして、次男を寝かせる。
わたしも少し寝かけていた。寝かけると、そのあとエンジンがかからなくて辛い。
さて、娘が午前中がんばったおかげで、わたしも午後課題を見なくてよいのだ！
上2人は喧嘩もあるが年も近く仲がよいので、わりと勝手に遊んでくれて助かる。
しかし、連日の夜泣き対応と、昼寝しかけたのでもう完全に頭も重くだるくなってしまった。
夫が早く帰るというので、夕飯の調達を任せた。がんばって風呂だけ入れた。
ジュースとポケモンのフィギュアがついている。
娘と長男がえらく盛り上がり、よく食べた。
寝る直前までフィギュアで遊んでいた。
期間限定がもうすぐ終わるようなので、近いうちにまた食べよう。
今夜は次男の夜泣きがましになってくれますように、と願って、早く寝た。
