たゆたう生活

生活の記録です

夜の外出に緊張しすぎる

2020/05/28

1週間ぶりの娘の登校日なので、いつもより早起きした。

 

先週と今週は登校日が各1回ずつ。

来週と再来週は2回ずつ分散登校し、その翌週からは通常登校だ。

つまり、そのころからは平日毎日早起きせねばならない。ふむ。

 

娘はてきぱきと支度をした。頼もしい長子。

 

息子たちを連れていけたらわたしが集団登校の集合場所まで行こうと思っていたが、やはり息子たちはぐだぐだして準備は間に合わない。

夫が送ってくれて、そのまま出勤していった。

集団登校の集合時刻くらいに夫はいつも家を出るのだ。

 

まあ、慣れてきたら娘も集合場所まで1人で行くだろうしな。

 

息子たちは、集合時間にこそ間に合わなかったが、彼らにしては早めに支度できた。

 

それならばと、いつもよりだいぶ早く近所の公園に行ってみた。

分散登校は地域で分かれているのでこの辺の小学生はほぼ登校しているので、小学生もいないはずと見込んだ。

 

案の定貸し切りだ。

 

公園の近くの道路を工事しており、遊んでいるときに工事車両がよくみえた。

次男は滑り台の上から車を見て「かこいー、かこいー」と延々褒め称えていた。

 

家に帰ってもまだ早い。

貸し切りの公園で思う存分遊んだ息子たちは満足したようで、揃って静かにテレビ観賞してくれていた。

その隙に、放置していた加湿器の手入れをする。

もう、休園・休校明けるまでできないかもしれないと諦めかけていたのだ。

 

このメンバーでプラスアルファの家事ができるとは。

 

ついでに弁当箱に食物を詰める。

ありものと冷凍だけで、おにぎり握った以外何も作っていないのだが、久しぶりに弁当仕様の昼食を用意しておいた。

 

娘が帰る時間になった。

集団下校なので近所の上級生とほぼ一緒に帰ってくる。朝の集合場所で解散だ。

 

そこまで出迎えに行くことに。

前回は次男をベビーカーに乗せたが、用意が面倒で歩かせた。

 

案の定、次男は娘を待とうとする場所から移動したがり、娘を迎えてからも暴れまわる。

最終的には粋のいい魚を抱えた釣り人のような姿勢で帰宅した。

Theイヤイヤ期。

 

弁当箱に大喜びしてもらい、昼食。

娘に聞くと、学校で何時間目に何をしたかしっかり覚えていて(一応3時間目まで区切られての登校だった)自ら教えてくれた。

 

すごいすごい。

幼稚園のころは「えー。忘れた」とか「言わない」とかだったのに。

 

いつか本当ことが答えにくくなると嫌なので「楽しかった?」といった聞き方はしないようにしているが、表情や話しぶりから、どうやら楽しめているようだ。

 

ただ「違うクラスの子がわざと防犯ブザー鳴らしてた」と嫌そうに言っていた。

突然の大きい音が苦手なようだ。

先週は、「歩いてるときに間違えて鳴らしそうで不安」と言っていたし、防犯ブザーは彼女にとって気がかりな持ち物のようだ。

 

 

夜、夫に寝かしつけを任せて出かけた。

 

近所の店で、人気のゲームソフト、リングフィットアドベンチャーの購入抽選に申し込んでいて、当選したと数日前に連絡があった。

引き取り期限は明日。

平日子どもを連れずに引き取りに行くとなると、夜しかない。

 

昼間なら運動を兼ねて歩いていくが、暗くて細い、人通りの少ない道を通るので車で(遠回りして運転しやすい大通りから)行くことに。

 

夜の運転は一体いつ以来だろう?

運転自体の頻度も極端に下がっている上、雷まで鳴り出してやたらに緊張した。

 

店は空いていた。

店での買い物もめっきりしていないので、レジのところにガードのビニールもわたしには見慣れない。

 

滞りなく買い物を済ませ、マックでアイスをドライブスルーして帰った。

 

ひとつ問題がある。

人気ソフトは買えたのはいいが、それを使える人気ハード、Nintendo Switchが我が家にはないのだった。

こちらの抽選はなかなか当たらないが、当たることを期待して、ソフトを先に買ってしまった。早く手に入りますように。

 

30分足らずの外出だったのに、夜の外出に緊張しすぎてアイスを食べてからもしばらく変なテンションになった。

子どもか。