突然いい子として振る舞いだす
2020/04/25
土曜で気持ちが緩んでいて、少しゆっくり起きた。
今日は子どもの相手をする大人がもう一人いる。
小学校ごっこで勉強させなくてもいいし、無理にわたしが運動させなくてもなんとかなる。
昨日、ポケモンのおもちゃを入手していて、サプライズでリビングの片隅に置いておいた。
一番に早起きした娘が早速見つけたらしく、いつまでも寝室でゴロゴロしていた長男とわたしのところに駆け込んできた。
朝食や朝の支度を2人ともがんばってすべて済ませ、開封の儀。
娘と長男の分で2つ買ったので、夫とわたしで手分けして電池を入れたり初期設定をする。
夢中で遊んでいた。2つ買ってよかった…。1つだったら血を見たかもしれない。
休校期間中、少しでも楽しく過ごせますように。
夫と次男は近所のお散歩。
午後もトミカやぬいぐるみかくれんぼ(鬼が小さなぬいぐるみを家のどこかに隠して探しあう)など、おうち遊びに興じた。
なんだかんだと平日は家で一緒に遊ぶ時間が少ないので、たくさん遊んでおく。
夫はちょっと一緒に遊んだあと、畑を耕していた。
次男は昼寝中だったのでわたしは家で見守り。
用意をすっかり整えてもらってから夫に呼ばれ、娘と長男と一緒に枝豆の種を蒔いた。
いいとこどり。
夕飯は、新しいフライパンで冷凍餃子を焼いた。
今までとコツが違うので、美味しい焼き方を模索しよう。
夜子どもたちが寝たあと、夫と晩酌をした。
夫が今朝の話を教えてくれた。
夫が起きたとき、先に起きていた娘はすでにポケモンのおもちゃを見つけていたようで、夫の姿を見て突然いい子として振る舞いだしたらしい。
テレビの目の前でゴロゴロして見ていたようだが、「テレビ近すぎると良くないね!ソファーに座って見ないとね!」などとキラキラ言い、次に起きてきた次男を非常にいいお姉ちゃんぽくかわいがっていたらしい。
それでも夫がおもちゃのことに触れずに放っておいてみたら、やっとニコニコと「…これ、何かな…?」と持って聞きにきたそう。
娘がちょっと前からほしいと言ってたやつだよ!
サンタ的なものと思っていい子としてふるまったのか、テンション上がっていい子になるモチベーションも上がったのか真相はわからないが、反応があからさまでとても面白い。
こういう些細な出来事が、子育てって面白いなあと思わせてくれる。