たゆたう生活

生活の記録です

踊ったりだっこしたり追いかけっこしたりしながら歌う

2020/04/13

1日中、雨の予報だ。

 

予定はもちろんない。

予定がないならないで、子どもたちに何をさせて体力を消耗させようかと悩むところだ。

 

しかし、この雨では散歩も公園も庭も行けない、つまり「今日は家の室内にこもる」と自動的に決まる。

 

ちょっと前まで大きな決断を迫られていたからか。(休校・休園しないなら行かせる?など)

毎日些細な決断をすることに疲れてきているので、「雨なので家にいる!」と決まるだけでも少し気が楽になる。

 

決断はしんどくても、大事なところは流されないように気を付けねば。

 

ふと、一昨年の夏、次男の出産後のことを思い出した。

夫は単身赴任中で、酷暑の夏で、あのときも4人でただひたすらじっとこもっていたなあ。

 

買い出しは土日に夫に頼み、あとはパルシステムAmazonに頼っていた。

 

あのときに比べるとみんな大きくなって、夫も夜はいて、泣き声で起こされなくて、気付いたら息してないのでは、という不安も少なくなり、おこもり自体はだいぶ楽だ。

 

代わりに、世の中の先がまったく見えないけどな!

 

ザーザー降る雨のなかで少し内省的になったようだった。

 

さて、思考はおしまいにして、カラオケの無料期間が今日で終わるので、ひとまず歌う。

娘と長男は歌わないと別室に行ったので、次男と踊ったりだっこしたり追いかけっこしたりしながら歌った。

星野源のFamily Songが沁みた。

 

久しぶりに子どもたちとWii Fitをする。

ひとしきり運動して、Miiでいとこや友達のアバターを作った。

娘が主に作っていたが、みんな本人に似ていなくて区別がつかない。

 

昼食後次男を寝かせて、今日もまた小学校ごっこだ。

思ったより進捗がはやくて、何やらせるか迷う。

本をたくさん読むように指示があったので、Amazonタブレットで児童書や絵本の読み聞かせもした。

娘はどうやら45分集中もつようだが長男は飽きるので、飽きさせない工夫をしないといけない。

(長男が飽きて遊びだすと「長男だけずるい!」と娘もやめたがる)

 

夕方、子どもたちがそれぞれ遊んでいるときに録画したドラマを見た。

先月最終回だったが見る暇もなく、やっと最終回前の回まで見終えた。

 

ドラマの登場人物たちは喫茶店で飲み物を飲みながら集まって話をし、受験会場のシーンでは人々が密集していた。

最終回後に新型コロナに感染してしまった、と発表された役者さんが演技していた。(退院されたようで何より)

CMでは2020オリパラ応援!のようなものも出てきた。

 

1ヶ月前とだいぶ世界が変わったことを感じる。

こんな時代の転換期を経験するとは。

 

夜、タブレットで面白そうな本を探す。

Amazonのキッズモデルのタブレットを去年買っていて、知育アプリや児童書・絵本のそこそこの冊数が読み放題の期間中なのだ。

 

本当にこのおこもり生活がネットのある時代でよかった。

そして今もインフラ整えてくれている皆さんに本当に頭が下がる。

 

感謝しながらパズルアプリをやって、寝た。