怒りのままお菓子をつかんで投げ散らかす
2020/04/11
ゆっくり起きた。
何曜日でも昼間のわたしと子どもたちの行動は変わらないが、平日はそれなりに早く起きて、土日はアラームかけずにゆっくり起きることにしている。
当然のように今日も予定はなくて、それにも慣れてきた。
今も夫は平日出社しているのだけど、土曜の今日は休みなので、店が空いているうちに買い出しに行ってくれた。
こうなるともう、平日と同じ風景。
ただ、多分夫が帰ってから子どもたちを何かに誘ってくれるだろうと思い、子どもたちは好きに過ごさせてわたしは掃除に集中する。
すると子どもたちも掃除に加わってきた。ありがたい。
夫が帰ってきた。
昼食をとり次男を寝かせる。
午後は、夫は畑仕事をしていた。娘と長男も加わり、今日はきゅうりとなすを植え付けてくれたようだ。
わたしはその間にたまった洗濯物を畳み、小学校の書類に記入を進めた。
次男が起きてきた。
おやつを出す。
すると、カップに入れたボーロを、スープを飲むがごとく口に流し始めた。
口の脇からぼろぼろ落ちるし、何より喉に詰まってはいけないので、手でつまんで食べるよう伝える。
しかし何度伝えてもまたスープのように流し入れようとするので、やむを得ず皿を取り上げてお菓子を直接テーブルに置いた。
次男は怒って泣いた。
語彙が少ないが、下げられた皿のほうを指差し、抗議する。
怒りのまま、テーブルのお菓子をつかんで投げ散らかす。
床に散らばったボーロ、柔らかいからぼろぼろになったボーロ。
響く泣き叫ぶ声。
おお、懐かしいこの感じは…!
イヤイヤ期(前哨戦)ですな?
畑仕事が長引いているのでその間に夕飯を用意を始める。
畑組と次男が風呂から出たら結構遅かったので、わたしの入浴は後回しにして夕食にした。
子どもたちを寝かせてから、また夫とWii Fit。
うまくいって笑って、失敗して笑った。
やるべきことはやって、あとはできる範囲で精一杯生活を楽しもう。
久しぶりに寝る前に風呂に入ったら、上がった途端猛烈に眠くなって、寝た。