たゆたう生活

生活の記録です

15分ほど忍者の真似をする

2020/03/26

今日から、紛うことなき春休み。

 

とはいえ、春休み明けからはわたしも子どもも今までより早起き生活になるので、寝坊癖がつくときつい。

がんばってせめて今まで通り起きる。4月入ったらもう少し早めるかな…。

 

さて、昨日長男の幼稚園の間に娘や次男、お友達と公園に行ったことが長男にばれて大荒れになったので、今日はなんとしても公園に行かねばならない。

 

歩いていける公園に行くことになり、次男をベビーカーに乗せ、ボールとなわとびを入れたバッグを引っかけて出発。

 

入学予定の小学校の近くの公園なので、少しだけ遠回りだが通学路を通ってみる。

 

同じ幼稚園の子の自宅前を通ったら、その子のお母さんがたまたま出て来ていたのでなんだか浮かれて挨拶する。

 

それからしばらく行くと、車から「娘ちゃーん」と呼ばれた。

気付けば同じ幼稚園の別の子の自宅近くだ。運転中のお母さんが気付いて声をかけてくれた。

 

車社会にいるので、外を歩いていてこんなに知り合いに会うのは珍しい。

 

公園に着いた。

広場にはバスケットボールの練習をする若者がいたが、遊具のあるエリアは貸しきりだ。

 

縄でできたジャングルジムのような遊具を、長男がすいすい上っていく。

すぐ頂上に達して「忍者の修行でのぼってるでござる」と言っていた。

娘は途中で怖くなるようだった。

長男は15分ほど頂上で忍者の真似をしていた。

 

かなり高い滑り台の階段を、次男もよいしょよいしょと上っていく。

次男サイズでは階段と手すりの隙間から落ちかねないし、滑り台を1人で滑るのは嫌らしいので、わたしも何度も滑り台にのぼり、抱えて滑った。

靴をはいた子どもを抱えて滑り台を滑ると、自分の洋服もものすごく汚れる。

 

しばらくすると親子がやってきた。

なんとなく話をしていたら、上の女の子は娘と同じ小学校の同級生になることが判明した。

 

早速仲良くなって一緒に遊ぶ新1年生たち。かわいい。

 

最終的には縄でできたジャングルジムのような遊具のてっぺんに3人で上っていた。

怖がってた娘も、できたできた。

 

昼時になってお互い帰ったが、お母さんと連絡先でも交換しておけばよかった。引っ越してきたばかりらしいし。

どうも、こういうときに連絡先を交換しようと思いついたり、思いついてもスマートに交換を申し出るのが苦手だ。

 

たまにすごく上手に気軽に聞いてくる人がいて、そういう人は押し付けがましくもなくあっという間に自然に下の名前で呼んできたりして、尊敬する。

 

帰って冷凍ピザを焼く。

冷凍食品なしではこの休みは乗り切れない。

 

公園で2時間遊んだので、今日の午後もわたしは電池切れになっていた。

体力の低下著しい。

 

夜、夫が仕事帰りに当面の食料を買ってきてくれる。

週末は外出控えるように、というお達しが出たので都内などではスーパーがすごく混んだりしたらしい。

うちは都内ではないが、スーパーに子ども3人連れていって長蛇の列だともうやってられないので、夫に頼んだ。