たゆたう生活

生活の記録です

昼寝したい気持ちになるが布団から脱する

2020/03/25

修了式のはずだった日。

今日で自由登園もおしまいだ。明日からは、共働きでお仕事あるときだけ登園可。

 

わたしが仕事してない我が家の子どもたちは、これで完全な春休みに突入だ。ひえー。

 

年少・年中は今日か明日で荷物の引き取りを、ということだったので駐車場の混雑を避けたく、いつもより少し早めに登園する。

家では「幼稚園行かない」と言っていたが、いつもより人も多いのに紛れてニコニコ登園できた。

 

持っていった袋に道具箱や制作物などをガサッと入れてもらい、お便りなどをあらかじめ詰め込まれたレッスンバッグとともに受け取る。

駐車場に帰って、お友達のママたちとこそっとお便りを見る。

来年度のクラス分けと担任が書かれたお便りが入っているのだ。

 

長男は仲良しのお友達とは別クラスになってしまった。

まあ、外では穏やかで誰とでもすぐ仲良くなるタイプなのであまり心配しない。

 

ママ友たちが公園に行くというので誘ってもらう。

長男含め登園した子は当然幼稚園だけど、登園しなかった子やきょうだいたちもいるし、この時期屋外のほうがいい、ということで。

娘も行きたいというので、参加することに。

 

LINEで住所を教えてもらって初めて行ったその公園は、小さいけど空いていて線路のそばで電車も見える穴場だった。

7組の親子(親だけのところもあったけど)、子どもは上は新6年生から下は1歳ちょっとで、のんびり。

 

娘と次男を遊ばせつつママ友たちと話を、などと思ったけど、1歳後半でじっとしてないタイプの次男を見てたらじっくり話なんてできないんだった…。

次男を追いかけつつ、ちょいちょい話す。

 

たっぷり遊んだ。

娘はこんな時期にたくさんドングリを拾ったようで、一緒に遊んだ子どもたちやママたちにドングリを配って回った。

残りのドングリはわたしのポケットへ。

 

お迎えの時間になり、みんな車で幼稚園に戻る。

娘には「公園に行ったことは長男には内緒にしよう」と言い含める。

 

門のところに、長男の担任の先生がいた。

3月で退職なので、しばらくは会えなそう。

 

同じクラスの子が写真を撮らせてもらっていたので、次にうちも撮らせてもらう。

娘の年少のときの担任でもあるので、先生と娘長男3人で撮影。

 

長男が「今撮った写真見たい」と言う。

長くなりそうなので「家に帰ってからゆっくり見よう」と返したが、「先生にも見せたいから!」と譲らない。

 

なるほど。それはそうだね。

スマホで撮った写真を先生と子どもたちに見せたら、長男がスワイプして、さっき公園で撮った写真が表示されてしまった。

 

「これ、どこ!?」

長男が怒った。

長男だけ幼稚園にいる間に何かをしたことを話すと、それが何でも怒るのだ。

公園ならなおさら。

 

先生が「うーん、お散歩してきたのかなあ?」とフォローしようとしてくれるが、長男は怒り続けた。

娘がよかれと思い「お土産にドングリあるからね」と知らせた。

それが火に油を注いでしまった。

「ちょーなんも、ドングリ、ひろいたかったああああ」

絶叫して怒って泣いた。

 

ああ、担任の先生、最後までこんなですみません…と思いつつ、なだめながら帰った。

 

いつもより早く登園してたくさん外遊びした長男、朝以外にも外遊びの時間があったらしい。

疲れると機嫌が目に見えて悪くなる。

 

帰って冷凍チャーハンを食べた。

 

次男を昼寝させ、そのままわたしも昼寝したい気持ちになるが、なんとか布団から脱した。

晴れた日に屋外にいると、そのあと眠くなって何もしたくなくなる。

 

ちゃんと起きて、持ち帰った荷物を仕分けてほかのお便りをチェックしたわたしは、偉い。