旅番組のようにコメントする
2020/03/16
月曜だ。
自由登園だ。
先週までと違うのは、卒園式後だということ。
年長である娘は、登園できない。
長男は怒って
「娘ちゃんが行かないなら長男も行かない」
と言う。
娘は悲しそうに
「娘ちゃんも幼稚園行きたい…」
と言う。
これはどうなることやら。
しかし、支度して幼稚園に行ってみれば長男は普通に門に入っていったし、娘は先生たちに「卒園おめでとう」「また会えて嬉しいよ」などと言われて照れくさそうにお礼を言っていた。
一度車で家に帰ってから、次男をだっこし、小学校の通学路練習。
今日は晴れていたので娘の足取りも軽く、軽すぎてたまにスキップしていた。
通学路には歩道橋がある。
これさえなければ迷わずベビーカーを使うのだけど、仕方ない。
10kgを抱えて階段を上る。
娘は歩道橋が好きなようで、上るたびに辺りを見回して「いい景色~!」とさも旅番組のようにコメントする。
今日も行きと帰り、2回コメントしていた。
家に帰り、次男にEテレの録画を見せているすきに次男の入れない部屋で算数セットを出す。
おはじきやお金など、次男の誤飲が心配なアイテムてんこ盛りだ。
長男は喜びそうだが、好き放題散らかして結局片付けるわたしや娘が苦労しそうなので、まずは長男もいないタイミングで。
娘は大層気に入ったようだ。
全アイテムに名前をつけるという気の遠くなる作業が報われた。使って楽しく数を学んでください。
長男を迎えに行き、昼食。
次男を寝かせてからトランプ大会だ。
先日娘が幼稚園でトランプしてきたらしく、ジジ抜きをせがまれていたのだ。
ジジ抜きはわたしが勝ち、その後ババ抜きをして長男が勝った。
神経衰弱は、何度やっても娘の一人勝ちだった。
自分の覚えられなさに愕然とした。
娘のやりたい遊びにさんざん付き合ったら、長男が「一緒に遊ぼう!」と誘ってきた。
そうなるか。そうだよな。
いや、今までも一緒にトランプして遊んでたんだけど。
自分の希望の遊びをしないと納得してくれないようだ。
長男と娘と、レールや様々なパーツでビー玉が通る経路を作る、ピタゴラスイッチ的なおもちゃで遊んだ。
これも次男の誤飲防止のため、次男立ち入り禁止の部屋でやる。
一緒に遊ぶことに子どもたちが満足してくれたようなので、PCで作業。写真やビデオのデータを取り込んだ。
卒園式の写真などを両親とのグループラインに送り、両親からお礼の返信をもらう。
わあ、だいぶ遅くまでかかってしまった。夕方からのルーティンを急がねば。
と思ったら、親から電話だ。なんでも、わたしとラインのやり取りをしているときに謎のアカウントを友達として承諾してしまいメッセージがきたという。
ブロックのしかたとトークの削除を教え、相談してくれたことに喜び、また困ったことがあればすぐわたしや兄に相談するようにお願いする。
なんか変なのに引っかかったら厄介なので、相談はバシバシ受け付けたい。
そんなこんなでさらに遅くなったので、急ぐ。
たまたま夕飯は昨日夫が煮込んだ豚肉があったので助かった。