じゃがいもの芽を大切にする
2020/03/01
ショッピングモールに行って、小学校入学式用に娘の服を買った。
前見に来たときにちょうどいいサイズがないアイテムがあったので、取り寄せと取り置きをお願いしていたのだ。
しかし、今となっては果たして入学式が執り行われるのかも不明だ。
着る機会があることを願った。
ショッピングモールはがらがらだった。
長男も試着室に入りたがるので、試着室は狭いし、姉弟で余計なことをしがちでわたしの叱る声でうるさかった。
素早く用事を済ませて帰った。
午後、じゃがいもの植え付けをした。
あらかじめ種いもを切って乾燥させていたのだが、切る作業のときに種いもの芽を取ってしまわないように自分に言い聞かせた。
料理のときはじゃがいもの芽はしっかり落とさないといけないし、芽が出ると「買ってからまただいぶ放置してしまった」と若干落ち込むが、種いもは芽が出てくれないと意味がないのだ。
忌み嫌うのが常だったのに、じゃがいもの芽を大切にするタイミングもあるのだな。
夜、夫が子どもたちを寝かせたがどうにも娘が寝ないという。
一緒にいなくても大丈夫というので夫は寝室から出てきたらしい。
夫が、日本酒を買ってきたというので一緒に飲んだ。そろそろ娘も寝てるだろうと高を括っていた。
しばらくたって寝室から音がするので見に行くと、娘がまだ起きていた。22時半。
慌ててわたしも歯磨きをして、一緒に寝た。