穏やかにたこ焼きを食べる
2020/02/29
動揺しても次の日は訪れる。
そして、普通の土曜日が訪れたので、昨日の動揺はわりと収まっていた。
代わりに「なんかあっても子どもは守るぞ」というthe・親っぽい意識がむくむくと膨らんでいた。
普通に土曜の朝ごはんを食べ、子どもたちと夫はおしりたんていを見、わたしは洗濯を干して皿を洗った。
(夫が子どもたちと子ども番組を見てくれるのが、わたしは好きだ。なぜなら小さい頃、休みの日にキン肉マンを兄や父とワイワイ言いながら見るのが好きだったから)
午後、畑のイチゴに藁を敷いてから家電量販店に行った。
意外と店は混んでいた。ホットプレートを買った。
前から夫と買おう買おうと言っていたのに買いそびれていた。
出かけにくい世の中になってしまったので、せめて食事をイベント的にするため今こそ、と購入に至ったのだ。
夕飯にたこ焼き(と、チーズ焼きとウインナー焼き)を焼いたら娘と長男がすごい量食べた。
すっかり平穏な土曜日になっていたので、わたしも穏やかにたこ焼きを食べた。
運動量が足りなかったのか、娘と長男はなかなか寝なかった。
そうだ、今日は閏日だった。
閏日の説明を子どもにしなかったことを、子どもを寝かせてから悔やんだ。