たゆたう生活

生活の記録です

同じパターンで行動する

2020/02/25

娘と長男は同じ幼稚園に幼稚園バスで通っている。

同じバス停で、長男の同級生と一緒に乗り降りしているので、その子のお母さんとは平日毎日のように会っている。

専業主婦のわたしとしては、多分、夫の次によく話している大人だ。

 

今日もバスを見送ったあと少し立ち話をした。

お姉ちゃんが小学校に通っていて、小学校のことをいろいろ教えてもらうことが多い。

 

一旦帰ってから、次男を連れてホームセンターへ。オムツなどをどっさり買い込んでいると、さっき別れたばかりのバス停一緒のお母さんも買い物をしていた。

挨拶をして、少しだけ話して、また別れた。

 

ホームセンターの買い物を終え、隣のスーパーへ。

お菓子を選んでいたら、またそのお母さんが!

 

完全に同じパターンで行動している。

笑いながら軽く挨拶をして別れた。

幼稚園バスのお迎えでも会うから、今日は4回会って挨拶するのだな。

 

スーパーで買い物を続けていたら、だっこしていた次男が眠そうにしはじめ、だんだん目を閉じる時間が長くなってきた。

できれば帰宅して昼食を済ませてから寝てほしいので、くすぐって起こそうとする。

眠いときくすぐられたらキレそうなものだが、次男は眠そうな目のまま「うふふふふ~…」と、笑うのだった。菩薩みたいな顔だった。すごい。

 

眠いときにくすぐられた次男はかわいい。

今日限定かもしれない。

 

ママ友と、本日4回目の挨拶をして子どもを迎えた。

 

帰宅してから元気に過ごしていた娘が、夕飯のとき突然

「なんだかテンションが上がらない。テンションがお出かけしちゃった」

と言い出した。

 

テンションのお出かけ!

低くなるどころじゃなくてお出かけしてしまったとは。

 

面白い言葉のチョイスに、わたしは少しだけテンションがあがった。

 

気分が落ち込んだとき、娘ちゃんにとって元気になりやすい方法が見つかるといいんだけどね。

好きな歌を聞くとか、好きな本を読むとか、誰かにお話しするとか。

でも、それでもテンション上がらない日もあるよね。そういうときもあるんだよね。

 

という話をした。

わたしはこの年になってもそういう日がたまにもやもや訪れるぞ。

 

夜、園芸の本を読んだ。

ふと、Googleカレンダーで家庭菜園のカレンダーを作って夫と共有することを思い立った。

そうでもしないと、いつ植えたとか、次にいつ肥料追加するかとか、絶対忘れる自信があるのだった。